近年、7番目の栄養素として「フィトケミカル(ファイトケミカル)」が注目されてきています。
そこで今回は、7大栄養素について解説していきます。
▼7大栄養素とは
7大栄養素とは、以下の7種類の栄養素のことを言います。
・糖質
・たんぱく質
・脂質
・ビタミン
・ミネラル
・食物繊維
・フィトケミカル
また食物繊維とフィトケミカルを外して「5大栄養素」、フィトケミカルを外して「6大栄養素」と言われることもあります。
しかし近年、7番目の栄養素と言われるフィトケミカルの研究が進み、どんどん健康効果が証明されてきています。
▼フィトケミカルとは
フィトケミカルは野菜や果物の皮に多く含まれています。
緑茶に多く含まれる「カテキン」や大豆に含まれる「イソフラボン」などが有名です。
フィトケミカルは植物が紫外線などから身を守るために作った物質で、抗酸化作用が高いことが分かっています。
人間は過度のストレスを感じると、老化を引き起こす「活性酸素」が体内に大量に発生します。
この活性酸素の害から、フィトケミカルが体を守ってくれる効果が期待されているのです。
▼まとめ
7番目の栄養素と言われるフィトケミカル。
活性酸素を除去する働きが期待されていますよ。
ちなみに、もやしなど身近な野菜にもフィトケミカルが含まれています。
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