スーパー等で陳列されている野菜を購入する際、できるだけ状態の良いものを選びたいものです。
購入後の保存期間にも影響があるため、鮮度の見分け方を知りたいという方も多いでしょう。
今回は、野菜の鮮度状態の見分け方を分かりやすく説明しますね。
▼野菜別での鮮度の見分け方
一般的に食卓でよく使われている野菜の鮮度の良さの見分け方は、以下となります。
■だいこん
葉の色にツヤがあり乾燥状態ではなく、根の部分が太く張りがあるもの
■にんじん
濃い色で形がよく、表面に凹凸がなくなめらかなもの
■ごぼう
表面に傷やひび割れなどがなく、まっすぐなもの
■れんこん
断面から見える穴が小さく太くてまっすぐなもの
■白菜
葉の色が濃く、中身が詰まったもの
■キャベツ
表面の葉が濃く、中心を軸にずっしり重量があるもの
■ほうれん草
葉の色がよく、乾燥していないもの
■ねぎ
幹部分に水分やツヤがあるもの
■ブロッコリー
濃い緑色かの花部分に隙間が少ないもの
■レタス
淡い緑色で、葉に水分とツヤがあるもの
■きゅうり
緑色が鮮やかで、表面のイボが痛いくらいとがっているもの
■かぼちゃ
空洞が少なく、重量があるもの
■なす
濃い紫色でツヤがあり、ヘタのトゲが強いもの
■トマト
全体に硬く丸みがあり、ヘタが緑色で水分を含んでいるもの
■ピーマン
濃緑でツヤがあり、全体に張りがあり、肉厚のもの
■さつまいも
皮が乾燥状態ではなくツヤがあり、色が均一で凹凸や傷、黒い斑点がないもの
■じゃがいも
皮が薄く色が均一で、シワの少ないもの
■たまねぎ
全体的に重みがあり、皮が乾いているもの
■にんにく
粒が大きく乾燥しているもの
■しょうが
新生姜は、皮にシワがなくみずみずしいもの
それ以外は、表面が滑らかなもの
■しいたけ
傘の肉付きがよく、開いてないもの
▼まとめ
野菜別の鮮度の見分けるには、野菜の特性を事前に知っておくことで見分けられます。
スーパーなどでは沢山陳列しているため、何気なく取ってしまいがちです。
しかし、調理する際や食べる際の満足度を上げる要因となるため、参考にして選んでみてはいかがでしょうか。